”忙しい男”が欲しいのはねぎらいの言葉

私の恋愛ルールでは【忙しい男とは恋愛はしないに限る】のですが・・・、「忙しい男」との恋愛を成就させたいという女性が後を絶ちません。
今日は忙しい男が選びたくなる女性の要素の一つについて書いてみます。
忙しい男のエネルギー配分って?
彼らは仕事にほぼ全てのエネルギーを投入してしまうため、女性との交際に裂けるリソース(時間・体力・気力)が残っていません。
グラフにするとこんな感じ。
恋愛に使えるエネルギーは2%程度だと思って間違いないでしょう。
「普通の男」の場合はこれが30%程度だと思われます(藤本の周辺調べ)
忙しい男達はこの残りの2%のエネルギーを振り絞って、
「おはよう。ありがとう。」
「おやすみ。こっちはまだ仕事です。」
といった(超そっけないけど彼らにとっては精一杯の)一言メールを彼女や好きな子に送っています。
電話=睡眠時間と引き換えなので、命を削る行為と言っても過言じゃありません。
忙しい彼に”恋愛的要素”を求めると恋を失う
「もっとメールしてほしいのに・・・」
「なんで電話出てくれないの?悲しい」
「今週末こそはデートできるよね?」
忙しい彼にこのような要求する行為は恋を終焉に向かわせます。
あなたが彼に要求するほど、彼の2%の恋愛エネルギーが減っていくのです。
自分を癒してくれるはずの恋愛が自分を疲れさせる
→仕事に支障が出る
→そんな関係ならいらない
→「別れよう」となります。
元々、恋愛に配分されているエネルギーが少ない分、別れに進むスピードは相当速いです・・・。
恋を失わないためには彼に”恋愛的要素”を求めないことです。
彼の心を癒す”ねぎらい”の魔法
彼らが女性に求めているのは、要求ばかりを突きつけられる恋愛ではなく、自分の能力や存在価値を肯定してくれる【ねぎらい】なのです。
「すごい」
「尊敬してる」
「信頼されてる証拠だね」
「流石だね」
「無理はしすぎないでね」
「応援してる」
こんな言葉で彼の頑張りをねぎらいましょう。
「忙しい男」はギリギリのところで踏ん張って仕事をしています。
自分の大変な状況を理解し、ねぎらってくれる女性がいることでまた頑張れるのです。
彼らは「頑張ってる自分」が大好きなので、大好きな自分でいさせてくれる女性に好感を抱くようになるでしょう。
ただし!
注意点としては「忙しい男」が恋愛や結婚へのエネルギーを増やす大きなキッカケが生まれない限り、
「忙しい男&都合のいい癒し女」
という形で二人の関係性が固定化してしまうかもしれません。
二人の未来を運まかせにしたくない人は、もう一歩踏み出したほうがいいのですが、この話はまた次回以降に書きますね!
これを読んで(なんで私ばっかり忙しい彼に合わせて我慢しなきゃいけないの!?)
と思うような人は「忙しい男」との恋愛は向いてないので、次の恋を探しましょう!
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