「また会いたい」と思われる会話のコツは、自分が話すよりも相手の話をよく聴くこと!

せっかくの出会いのチャンスを次につなげるためには、1回目のデート(初面談)で楽しいと思ってもらえることがとても重要です。
(初対面で相手を楽しませるなんて人見知り&口下手の自分には難しいかも・・・)と思ったそこのあなた。
安心して下さい!
話すことが苦手な人でも、ちょっとしたコツをマスターするだけで心地よい会話をすることは可能なんです。
今日は「また会いたい」と思われる人の会話術をご紹介します!
会話は話すことよりも聴くことに集中しよう!
あなたは相手に好かれたい一心で自分のことばかり話していませんか?
沈黙が怖くて、とにかくなんでも思いついたことを話しちゃったりしていませんか?
もし、思い当たる節があるなら、その行動は今後改めた方がいいでしょう。
人は自分のことばかり話す人よりも、自分の話をしっかり聴いてくれる人に好感をいだきます。
なぜなら、人は話すこと自体がストレス発散になるし、じっくり話を聴いてもらうことで自己承認欲求が満たされるからです。
会話で人を楽しませるのに重要なのは、トーク力よりも傾聴力。
あなたが、相手の話に耳を傾けるのと比例して、相手の心はオープンになっていき、二人の親密度も自然と高まっていくのです。
二人の距離を近づける傾聴テクニック
まず、意識してほしいキーワードは、【心地よさ・安心感・満足感】です。
相手をこの感情で満たしてあげることが大切です。
テクニックを意識しすぎて、不自然なアクションをとらないように気をつけましょう!
聴き方
1.意識を相手の話に集中しよう(挙動不審はだめ!)
2.相槌は感情をこめて(上の空に気をつけて!)
3.話題の谷間に生まれる間を楽しもう(間を恐れて話し始めないように!)
4.1つのテーマを話し終えるまで待とう(相手の話題を盗まない!)
5.相手の話の全否定は絶対だめ!(意見を述べる際はネガティブワードは控えめに)
6.相手の話を広げる質問をしよう
話し方
1.いつもよりゆっくりを意識して話そう
2.自分の話が終わったら、必ず相手に話をふろう
基本はこれだけでOKです!!
話すのが苦手な人が、変なテクニックに走るとろくなことがありませんので、話すということに関してはこの2つのルールだけを忠実に守るだけで大丈夫です。
まとめ
1回目のデートの成功を決めるのは【相手がいかに楽しんでいたか?】であって、自分が楽しかったかどうかは二の次です。
相手に(疲れた・・・今日はつまらなかった)と思われてしまったら2回目はないからです。
デート中の会話はサービスと同じ。
自分のことを一方的に話して自己満足するよりも、相手の話をしっかり聴いて相手の満足感を高めることに注力するようにしましょう。
ぎゃーぎゃーと捲し立てるおしゃべりな異性より、静かに自分の話に耳を傾けてくれる人に魅力を感じる人の方が圧倒的に多いのですから。
【心地よさ・安心感・満足感】を与える聞き上手な人が「また会いたい」と思われる人です。
ぜひ、傾聴テクニックをマスターして2回目のデートにステップアップできるようになってくださいね!