婚活で上手くいかない状況を好転させる考え方と行動

婚活という言葉もすっかり市民権を得ましたが、婚活に取り組んでいる人みんなが上手くいっているわけではありません…。
今日は、婚活で上手くいかない状況を好転させるための考え方をお伝えします!
お断りされても落ち込むな
合コン、紹介、ネット婚活、結婚相談所、どんな方法で婚活しているかは人それぞれだと思いますが、どんな方法にせよ、婚活を開始して一人目の人とゴールインできる人は少数派です。
婚活期間が長引くほどに出会いの数は増えますし、断ったり、断られたりの繰り返しになっていきます。
自分が(ちょっと違うかな)と感じた相手であれば、向こうからお断りされても(お互い様でよかった!逆に断ってもらえてホッとした!)という感じで落ち込みは少ないですが、
自分自身が(この人素敵!)と思った人にお断りされるとダメージは大きいですよね・・・。
でも、そこで落ち込んでしまうと悪循環に陥ってどんどん結果が出せなくなっていくので、出来る限り落ち込まないことです。
条件も大事、でも最後は相性の問題です。
婚活をする上で、しっかり頭に入れておいてほしいのは、結婚相手選びの基本は【条件+相性】ということです。
プロフィールの条件(職業・年収・家族構成等)については事前にある程度は確認可能ですが、相性については会ってみない事にはわかりません。
条件は100%OKなのに、会ってみたらなんかしっくりこない。いい人だとは思うんだけど、一緒にいて全然心地よくない・・・。
これは相性がいまいちという事です。
条件至上主義で、相性は二の次!という人同士の組み合わせであれば、条件さえ合致していれば即結婚という流れもありえますが、多くの人は条件も相性も大事だと考えていますし、(条件はある程度妥協できるけど、相性だけは譲りたくない。)という相性重視派の人も少なくありません。
相性は、合う・合わないという組み合わせの問題です。
あなたがダメなわけでも、相手がダメなわけでもないのです。
どちらが悪いわけでもなく、組み合わせが違ったというだけの問題なので、相手に断られても、(もう自分なんて全然ダメだ)と落ち込んだりしないで下さいね!
昨日の自分より素敵な自分になる努力はしよう
男女の仲は基本的に相性の問題ではあるのですが、だからと言って(相性が悪かっただけ!自分は悪くない!)と完全に開き直ってしまう態度はあまりおススメできません。
落ち込みすぎるのも良くないのですが、開き直るのも婚活ではプラスにはならない態度だからです。
なぜなら、開き直ったとたんに、自分自身が変わるチャンスがゼロになってしまうからです。
基本的な自己肯定感(自分という人間を根底からは否定しない)は、絶対に持っておくべきなのですが(相性以前の問題で、自分にどこか至らない点があったのかも!?)という客観的視点からの考察・反省はあってもいいと思います。
お断りされても謙虚な気持ちで上手くいかなかった原因を探っていくことで、マナー、礼儀作法、話し方、服装、髪型等の変えられる部分のマイナス要素に気づくことができますし、気づくことでそこを改善していくことが出来るようになります。
昨日の自分より素敵な自分になる努力は、絶対にムダにはなりません。
婚活は断られてからが本番!
前向きな心を忘れずにチャレンジし続けてくださいね!
まとめ
婚活で断られても、基本は相性が悪かっただけ!と思って落ち込まないことです。
そして、なかなか上手くいかない日が続いたとしても絶対にあきらめないことです。
(疲れたり、鬱になりそうだったら、いったん活動を休止するのもありだと思います。でも、絶対にあきらめないで!)
婚活といっても、何十人に選ばれる必要はないんです。
相性が良いたった一人のパートナーに出会えればいいのですから、その一人に会える日を信じて、落ち込まず焦らずに自分を磨く努力は続けていきましょう。
そうすれば、必ず運命の一人に出会える日がやってくるはずですよ。
婚活で上手くいかなくて落ち込んでいるそこのあなた・・・、元気出してくださいね!
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