理想の男性と【恋愛結婚】できる確率は低くなっている!こだわりを捨てないと一生独身もあり得るよ。

30歳を過ぎても【理想の男性】との【恋愛結婚】にこだわりますか?
今日は理想の男性との自然な恋愛結婚へのこだわりが強すぎると結婚できないまま一生を終えることになるかもよ?
・・・というお話です。
昔はお見合い結婚が多かった
今と比べて昔はお見合い結婚や社内結婚がしっかりと機能していたんですよね。
お見合い結婚と恋愛結婚の件数が逆転したのは1960年代後半と言われています。
お見合い結婚が機能していた時代は日本経済が伸びていた時代と重なっていたので、結婚へのハードルは今よりも低かったと思われます。
それに、昔は結婚することへの圧力も今より強かったですよね?
男性は結婚して一人前と言われ、女性は25くらいまでに結婚してなかったら売れ残りと言われ、結婚してない人間は変わり者として見られていたようです。
(それもどうかと思いますが・・・)
そういった社会的な圧力と周りのお膳立てにより、性格的に超奥手な人でも、容姿に恵まれてない人でも、年収が低い人でも、結婚することができていたのです。
【理想の男性】と恋愛結婚することが難しくなってきた。
恋愛結婚が増え、お見合い結婚という仕組みが機能しなくなるのと比例するように生涯未婚率が上がっていきました。
生涯未婚率の上昇には経済面での時代の変化も大きく影響しています。
給与が上がり続けていた時代から下降する時代に変わってきて、男性の平均年収は下がる一方で、自分一人が生きることで精一杯な男性が増えています。
それなのに、未だに結婚による【上昇婚】を望む女性が多いのです。
・結婚におよび腰な男性。
・もはや、ほとんど存在しない【理想の男性】との【恋愛結婚】を夢見続ける女性。
そりゃ、結婚における男女のアンマッチも増えますよね・・・。
確実に結婚したければ【理想の男性】【恋愛結婚】のどちらか、もしくは両方をあきらめよう
結婚してからが夫婦としてのスタートです。
出会いの方法や結婚までのストーリーにこだわってもあまり意味はないと思います。
恋愛結婚でもお見合い結婚(婚活結婚)でも、幸せになったもん勝ちですからね。
結婚相手の年収に関して低いよりも高いほうが良いという理屈はよくわかるのですが、そういう男性から自然にお声がかからないという時点で、自分の望みは高望みであることを自覚した方が良いでしょう。
奇跡・ミラクルがないとは言いませんが、限りなくゼロに近い可能性にかけて人生棒に振るよりも、早い段階で現実を見極めて、より自分が幸せになれると思える方向へ舵を切った方が良いと思うのです。
【理想の男性】にこだわりすぎるのも、【恋愛結婚】にこだわりすぎるのも、度が過ぎて結果が出ていない状況が続いているのであれば、さっさとやめるべきです。
恋愛結婚だろうが、
婚活結婚だろうが、
結婚生活が始まってしまえば同じです。
二人三脚で助け合って生きていける関係性を二人で育み続けられるかどうかが、結婚による【幸せ】の一つの尺度ではないでしょうか。
【理想の男性】【恋愛結婚】にこだわって、一生一人で過ごすことにならないように、今一度自分がどんな人生を歩みたいかを考えてみて下さいね!