婚活は自分を売り込む営業活動!成婚する人の営業マインド&行動を教えます!

婚活は自分という商品を売り込む営業です。
営業の人間が、たった1社に断られたくらいで落ち込んでいたら仕事にならないのと同じで、婚活もたった一人の人間に断られたくらいで落ち込んでいたら成婚は夢のまた夢です。
婚活は事務的に日々やるべきことを淡々とこなしていったほうが、早く確実に結果を出せると思います。
今日は成婚する人の営業マインド&行動について書いていきます。
商品(=自分)に惚れ込んでいる
営業は、商品のことを誰よりも良く知っていて、自信をもって紹介&売り込めることが大切です。
婚活を開始する前に、自分自身がどんな人間であるかを見つめ直す時間を作り、(私なんてダメだ・・・)といったマイナスの自己否定感は手放しておかないと、婚活はなかなか上手くいかないと思います。
あなたは、
【私は○○な人間で、結婚したらパートナーにはこういうメリットがあって、一緒に○○な楽しい生活ができると思います。(=つまり、私と結婚したらあなたはHAPPYですよ)】
ということを相手に自信をもって伝えられますか?
商品(=自分)を欲しがっている層を把握している
市場は需要と供給で成り立っています。
いくら素晴らしい自社商品であっても、それを欲しいか、欲しくないかを決めるのは相手側です。
「我が社の商品はここが素晴らしいのです!」って自信満々に伝えることが出来ても、それを欲していない側からしたら、ただの押し売りセールスで迷惑な話だったりします。
商品を全く欲していないところ(結婚願望がない人、20代前半の美人としか結婚したくない人等)に商品(自分)を売り込んでいくよりも、その商品を欲しがっている層を見つけて、あたりをつけながら売り込みをした方が売れる可能性は遥かに高くなります。
婚活で成功する人は、そういう客観的な視点をもって活動しています。
営業は確率を上げていくことだとわかっている。
営業も婚活も、ようは確率の問題なんですよ。
100人にメールでアタックして何通返事がもらえるか?
そのうち何人とアポがとれるか?
商談(=デート)につなげられるのは何人?
仮契約(=交際)に繋がるのは何人?
契約(=成婚)に繋がるのは何人?
こんな感じです。
でも、婚活が通常の営業と違うのは、婚活で取らなきゃいけない成約件数は1件のみでいいってところです。
その1件成約の前段階の全ての行程において、少しずつ成功率を上げていけば、より短い期間で結婚ができる可能性が高まりますよね?
理屈としては簡単なこと。そう思いませんか?
PDCAをまわして改善&実行の鬼となれ。
同じことを繰り返すのでは能がありません。
1通も返事もらえない内容のメッセージを1000通送りつけてもコンバージョンは0件のままですからね。
内容が悪いのか?
送っているリストが悪いのか?
送っている件数が少ないのか?
どこに穴があるのか、どうやったら確率をあげられるのかをしっかり考えましょう。
そして、考えた案を実行し結果を検証して改善案を考えましょう。
そしてまたチャレンジしてみましょう。
この地道なPDCAをぐるぐるする努力をできるかどうかが婚活成功の分かれ道だと私は思います。
最後に
断られても落ち込まない!
そう自分で決めてみませんか?
断られたと言ってもそれは失敗じゃない。
最後に成約を勝ち取るための一つの検証材料が増えただけのこと。
経験からは次に活かせるヒントを見つけて、それを未来にいかしていけば良いのです。
自分と結婚したいと思ってくれる人なんて、1000人に一人いるかいないかだよ・・・。と思うなら、まずは1000人に接触してみましょうよ。
ネット婚活や結婚相談所のシステムを使えば、1000人どころか、数万人、数十万人という人間に自分を見つけてもらえるチャンスがあるのですから。
婚活は営業!
ようは確率論!!
そう思ってめげずにチャレンジしてみて下さい!!