婚活デートの会計で失敗する男性とは?

付き合う前の段階のデートだと、お互いがデート時の支払いをどうするのか手探りなところがありますよね。
以前、デートのときの会計問題について記事にまとめたことがあるので、まずはそちらをご覧下さい。
今日は婚活デートの会計時に男性が言わない方がいいセリフを1つご紹介します。
(※男性側からの批判は一切受け付けません。)
「気持ちの分、(払って)下さい」
この台詞が飛び出した、私の女友達のデート実体験の内容を簡単に説明します。
・二人はネット婚活で出会った
・男性35歳。女性32歳。
・昼のカフェ代は男性の申し出で男性のおごり。
・夜は男性が行きたかった店に行った。
・女性のお店の提案は却下された。
・男性が食べたいもの選び、女性より多く飲み食いした(7:3くらい)
・食事代の合計が約1万円。
・女性は男性を立てるマナーとして男性が会計をすませた後に「おいくらでしたか?」と尋ねた。
・そこで冒頭の台詞となります→「気持ちの分、(払って)下さい」
・女性は(え?気持ちの分!?)と困惑しつつ4000円を支払う。
・男性は「4000円は充分です!!」と言いつつ笑顔で受け取る。
この男性の行動に対する女性たちの感想
・デート慣れしていない感じが嫌
・35歳でそれはヤバい
・スマートさが一切ない
・そもそも店選びが自分勝手で嫌
・女性にも食べ物選ばせてあげてよw
・ケチくさくて嫌だわ〜
・駆け引きしようとしているところがムカつく
・相手の気持ちをためそうとするなよw
・男のお前が先に気持ち(気概)を見せろよw
・4000円で充分(過ぎる?)なら1000円くらい戻せばいいのに。
・女性が払わなかったらどうするつもりだったんだろう?(謎)
男性がとった行動は総じて不評のようでした。
【気持ちの分、(払って)下さい】は全然だめ!
まだお互いの事を知らないデートの段階で、女性に考えさせる・悩ませるのは会計のシーンだけじゃなく、デート中全てにおいて根本的にやめた方がいいです。
女性に選ばれる男になりたいのなら、男らしくビシッと仕切れるようになるべきでしょう。
男性は会計時にどうしたらよかったのか?
■女性ともう一度会いたい場合
「今日は自分が行きたかったお店に付き合ってもらったので、気持ちだけで充分です。次は○○さんが行きたいお店に行きましょう。」と次の約束につなげられたらスマートですよね。
■もう少し様子を見たい場合
「(まだ付き合う前の段階なので)今日の夕食は割勘ということでいいですか?僕の方が多く食べてるので3000円だけいただいてもいいですか?」この言い方&金額なら9割くらいの女性は普通に納得できると思います。
不快感や不信感も抱かないと思います。
ただ、デートの支払いは男性持ちなのが当たり前!と考えている一部の女性は心の中で
(最悪!時間返せや!二度と会わんわ!)と叫ぶかもしれません。
とはいえ、おごってちゃんの割合はそれほど多くはないので、まぁ大丈夫でしょう。
多くの女性に不快感を与えないラインはここまでだと思います。
■ほぼ全ての女性に嫌われるパターン
「割勘でいいですか?5000円下さい!」ほぼ全ての女性が心の中で(それ、割勘じゃねーから!)と叫び、別れた直後に音信不通にするでしょうね。
男性は自分の方が多く飲んだり食べたりしているということを忘れずに【割勘】という言葉を使ってくださいね!!
まとめ
「気持ちの分、(払って)下さい」は「割勘がいいので5000円下さい」よりはマシだけど、女性側からの評価がいい台詞ではありません。
会計時に相手の気持ちを試すような言い方はやめた方がいいと思います。
今日の記事のポイントをおさえて会計をするだけでデート後の音信不通はかなりなくせるのではないでしょうか?
(ふざけんなよ!)と憤慨した男性もいるかもしれませんが、女性は会計時の男性の一挙手一投足をシビアに観察して判断していますので、怒らずに参考にしていただければ幸いです!!