辛いときこそ自立心を育てるチャンス!他人にすがって依存せずに自分で道を選ぼう!

生きていれば色々な事がありますよね。
嬉しいこと、楽しい事、いい事ばかりが続く事もあれば、突然不運が訪れる事もあると思います。
恋人との音信不通、不仲、失恋等の恋愛の悩み。
パートナーの浮気、借金、金銭問題等の結婚生活の悩み。
子供が欲しいのに授からないという不妊の悩み。
離婚、リストラ、病気、事故、怪我等、日常の生活が一変してしまうような出来事。
こういった辛い出来事が自分の人生に起こったとき、あなたはどうしますか?
人生は選択の連続。
自分が一番辛いときに選んだ選択肢によって、人生が好転する人もいれば、泥沼にはまってしまう人もいます。
今日はその違いがどこにあるのか、私の実体験とともに考えていきます。
離婚した直後、怪しい人達が沢山近寄ってきた
私は、パートナーの浮気と借金によって離婚という道を選びました。
その時、人生のどん底を味わいましたが相手の事は恨んでいません。
異性関係・金銭面でだらしない不誠実な男性をパートナーとして選んでしまったのは、他でもない私の責任だからです。
私が世間知らずで心が弱い人間だったから、そういう現実を引き寄せてしまったのだと思っています。
離婚後の1年間に出会った人達の中には、怪しい霊媒師、偽風水師、謎の占い師、情報商材系詐欺師、投資会社の経営者(詐欺師)がいました。
って、普通に生きてたらそんな怪しい人達に次々に出会うことなんてありえないないでしょ!?
どうなってんの!?と自分でも思うのですが、私自身の弱い心がそういう怪しい輩との出会いを作ってしまったのだと思うのです…。
当時、怪しいと思っていた霊媒師が逮捕されていた!!!
今朝TVを見ていたら、昔怪しいと思っていた霊媒師とその仲介人が脱税の容疑で逮捕されていました。
おぉぉぉぉ!マジかー!!と衝撃を受けました。
「霊と通信する力を使って困ってる人を救う事が、私の天から与えられた使命。」とその霊媒師はいい、その仲介人の男は「困っている人を霊媒師の○○さんに引き合わせて救って差し上げる事が僕の役目です。」と言っていました。
霊媒師の仲介人の男は資産家の30歳以上年上の女性と結婚しており、「彼女とは運命の出会いでした!」と満面の笑顔で言っていました。今となっては・・・全てが嘘だったんだろうなと思います。
脱税するような男ですから、結婚も資産狙いだったのでしょうね。きっと。
救いを人に求めるからつけ込まれる
離婚直後の私は自分自身で未来を考える事、選ぶ事を放棄していました。
誰か、私をこの苦しみ、不幸な境遇から救ってほしい。そんなことばかり考えていました。
私の弱い心、依存心。
そこに悪い奴らはそこにつけこんできたんです。笑顔と親切な行動で。
逮捕された霊媒師とその仲介人もその中の一人でした。
私の中に(怪しい。おかしい。なんだかやばいな。)と判断できる冷静さがわずかに残っていたので、深く関わって金銭的被害を受ける前に、縁を断ち切ることができましたが危ないところでした。
自分自身の決意と行動で自分を救うことはできる。新しい未来を創れる。
騙される人よりも、騙す人が悪いです。絶対に。
でも、騙される側の人間が騙す人間につけいる隙を与えてしまっている事は事実です。
「あなたを救ってあげましょう」と笑顔で近づいてくる人間にはろくな奴がいません。
近づいてくる人間がどんなにいい人そうに見えても、甘い条件をつきつけられても、自分の人生の手綱を握る手を離してしまってはいけません。
人にすがって救いを求める事は自分の人生を人任せにする事と同じなのですから。
※DV被害・離婚等で金銭的に困窮し頼る人が誰もいなくてどうしようもない状況の時こそ公的な生活支援を頼って下さい。
私は離婚後、怪しい人達に救いを求めるのではなく、自分で自分を救うための行動を選びました。
その行動の1つ1つが私の自立心と自尊心を育ててくれたし、自分への自信となりました。
それ以来、詐欺師のような怪しい輩に出会う事はなくなりました。
本質的な意味で、自分を救えるのは自分だけです。
自分の人生を創るのは他の誰でもない自分自身です。
私が婚活相談を受けるとしたら
このサイトでも記事数が100を超えたら、婚活相談を受けてみようと考えています。
でも、私に救い(人生の答え)を求める他力本願な相談内容にはお答えすることはすることはありません。
(他力本願で依存心の強い人の相談に答えてしまうと、依存心を強め、自分で考える力、人生を選ぶ力を奪ってしまうことにつながる可能性が高いからです)
きちんと自立心を持っている人の相談にのみ、「自分の人生のことは自分で決めなさい。」のスタンスで、私が考える現実的な道を選択肢の1つとしてお伝えできたらと思っています。
どの道へ進むかを選ぶのは自分自身。
どんな時もそのことを忘れないでいて下さいね。
それが幸せな人生を生きるために一番大切なことだから。