婚活で面談後に断るベストタイミングは?相手を傷つけない断り方なんてないと心得よ。

婚活では多くの人との出会いがありますが、交際につながる相手と出会わない限り、断ったり断られたりが延々と続きます。
断られるのもツラいですが、断るのもツラいので断り方に悩む人も多いようです。
今日は、結婚の可能性がゼロだと判断した相手の断り方、断るタイミングについて考えていきます。
断るのに、相手を傷つけないなんてムリです
できるだけ相手を傷つけないようにお断りしたい・・・と慎重に考えるあまりお断りができなくなり、相手からのメッセージ(次の面談・デートのお誘い)に曖昧な返事をして気を持たせたあげく、土壇場で断って結果的にひどく相手を傷つける。
こういうことをする女性って結構いますよね?
これ、最悪なのでやめましょう。
誰だって、好意をもった相手からはっきり断られたら傷つきます。
でも、それは自分の範疇を超えたところの話なので、実際どうしようもないことです。
傷つけないなんてムリな話なんだから、出来る限り相手に与えるマイナスは最小限にしましょう。
マイナスを最小限にするためには、断るタイミングをできるだけ早める事です!
婚活のお断りは可能な限り早く!が正解
”可能な限り早く”のタイミングは人によって違うと思うのですが、私の場合は、お会いして(結婚はないな・・・)と思った方には、
会った日のうちにお断りして絶対に翌日には持ち越さないようにしていました。
実際には、初めて会った瞬間にビジュアル面の好みの問題で、即お断りしたい衝動にかられた事も数回あるのですが、
さすがにそんな早いタイミングでお断りすることはできないし、会話をして人となりを知ることで気持ちが変わる可能性も考えて、面談の終わりまでは笑顔で楽しい時間を過ごすように心がけていました。
それでも(やっぱりこの人とはないな・・・)という気持ちが揺るがなかった場合は「今日はありがとうございました。」と別れたあとにすぐにお断りメッセージを送っていました。
断るのを引き延ばすほど、相手の時間を使ってしまいます。
婚活において、時間という資源はかなり重要です。
曖昧な態度で相手の時間という資源を無駄にしないように心がけましょう。
相手の時間を無駄にしないようにするのが、婚活で出会った相手への誠意・思いやり。
(結婚相手とは違う)と思ったお相手には早めに断るという心の強さと実行力を持って下さい。
人への思いやりをもって婚活をしよう
相手への思いやりを持つ事は婚活に置いてもとても大切です。
結婚を焦るあまり、自分に好意をよせてくれる相手をひたすらキープしておく人もいるようですが、これは思いやりがある行動とは言えないですよね?
100歩譲って、相手との将来を10%でも考えられるならまだ良いです。
でも、自分の中でその相手と結婚に発展する可能性がゼロならば、キープするのはやめましょう。
自分に想いを寄せる人をキープする行為を、”相手への優しさ”と美化しちゃダメです。
その人との結婚という未来が描けないのなら、きちんとお断りする事が本当の優しさではないでしょうか?
あとがき
ちゃんとした断りメッセージもなく、フェードアウトされたり、LINEブロックされるといったことも、婚活では日常茶飯事のようです。
ストーカー的な粘着質な異常性が感じられる人間だったら完全無視は防衛対策として適切だと思いますが、そうじゃない場合は、お断りするにしても、ちゃんとしたメッセージをお送りした方がいいと思います。
婚活でツラいのは自分だけじゃないですからね。
断ったり、断られたりしながら、みんな、生涯の伴侶となる相手を捜してるわけですからね。
断るにしても、会う時間を割いてもらった事への感謝と、その人の幸せを願う気持ちは、一緒に届けてもいいんじゃないかなーって個人的には思います。
断り方に1つの正解はないと思いますが、自分なりの断り方のルールを作るとツラい婚活も少しはラクになってくるはずですよ!