【恋愛相談】長年の社内恋愛で失恋。退職決意からのモチベーションの保ち方

今日は読者の方からの恋愛・婚活相談にお答えします!
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お悩み相談の内容
長年付き合った同じ会社の人に失恋をしました。
毎日顔を合わせると、気持ちが切り替わりません。
環境を変えて新たなスタートを切る為に、今年いっぱいで退職を決意しました。
残りの数ヶ月を考えると気持ちが重いです。
どうモチベーションを保てばいいですか?
(こゆき)
藤本愛の回答
こゆきさん、こんばんは。
相談メッセージありがとうございます。
社内恋愛での失恋…。
しかも、長年のお付き合いともなると本当に辛いですよね。
こゆきさんが、少しでも前向きな気持ちで残りの日々を過ごせるように私なりの考えをお伝えしますね!
環境を変えるのはすごく勇気がいる事。決めた自分を褒めてあげよう
長年の社内恋愛ということは、今働いている会社の勤続年数も、それと同じかそれ以上の年数ということですよね。
一つの恋愛が終わったことで、長年勤めた会社を辞めるというのは、かなりの勇気のいる決断だったと思います。
こゆきさんの恋がどういった経緯で終わってしまったのかわからないですが、復縁は難しいということですよね。・・・きっと。
人の気持ちは(基本的に)変えられないですから、失恋した(振られてしまった)以上、復縁に向けて努力するよりも新しい未来に向けて動く方が良い選択だと私個人としては思います。
環境を変える事をよく決意しましたね。
私は、こゆきさんの今の環境を変えるという大きな決断を応援したいと思います。
環境によって感情が振り回されるのは仕方ない!
環境によって気持ちが振り回されてしまうのは、普通の人間であれば誰でもあることです。
そこに関してはあまり深刻になりすぎず(そういうもんだよね・・・)って割り切ってしまう事も大切だと思います。
ウジウジ、メソメソ、憂鬱な気持ちの自分のことを責めたりしないようにしましょうね。
自分の意思で、自分が生きる場所(=環境)を変えられる強さを持っているこゆきさんですから、環境が変われば新たな気持ちで自分の未来をつくっていけると思います。
ただ、問題は残りの期間の過ごし方なんですよね。
過去への想いを持ち続けるとそれは執着に変わってしまう
社内恋愛ともなれば、普通の恋愛よりも一緒に過ごした想い出、エピソードが沢山の数は多いでしょうし、濃度も濃いですよね。
二人の過去を思い出す引き金は毎日の至る所にあるでしょう。
でもね、想い出して過去を懐かしんで悲しんでばかりいても、前には進めませんよね。
過去への想いが強くなればなるほど、それは執着に変わっていってしまいます。
こゆきさんは、そういう自分になってしまうのが嫌だと思ったから相談メールをくれたのかな?と勝手に想像しています。
「ありがとう」を噛み締めて執着を感謝に変えていこう
交際中は、楽しいこと、嬉しいこと、幸せを感じる瞬間がいっぱいあったと思います。
失恋してしまったとしても、それは変わらない事実です。
彼と過ごした時間の中で、こゆきさん自身、人間的な成長や変化がいくつもあったでしょう。
一つの恋が終わったとしても自分の中に残ったものはたくさんあるのです。
同じ会社で過ごす残りの期間の過ごし方は、彼との想い出を整理して彼への「ありがとう」を数えてみることをオススメします。
【あなたと過ごした時間のおかげで、私は○○な自分になれたよ。今はそんな自分のことが大好き。感謝しています。本当にありがとう。】
こんな風に彼への「ありがとう」で心を満たしていけば、最後の日も笑顔でちゃんとお別れできるのではないでしょうか?
一期一会を大切に
失恋した彼との思い出を感謝の域まで昇華することができたら、これから新たに出会う人達との関係性にもよい影響が沢山あると思います。
人との出会いは奇跡です。
嫌なこと、悲しいことからでも、得られるGIFTはたくさんあります。
どんな出会いからでもGIFTを拾い上げられる人が、幸せの多い人生なのかなと思います。
(※恵まれている人=幸せな人ではないのです)
こゆきさん、彼と同じ会社で過ごす残りの時間も、新しい環境に移ってからの時間も、同じ人生の時間です。
人生の一コマ一コマを大切にしてくださいね。(^-^)