1分1秒でも早くお断りすることは、婚活におけるマナーであり思いやりである。

婚活は自分の人生のための活動ですが、婚活の場で出会う人達に対しての最低限の思いやりは絶対に忘れてはいけないと思います。
断るのが辛い!?それは単なる自己陶酔ですよ
このサイトへの検索ワードの一つに【婚活 断るのが辛い】というのがあります。
確かに・・・
メッセージ交換程度の関係性なら、断るのはそれほど辛くないですが、会って話をしてそれなりに楽しい時間を過ごしたあとに断るのは結構辛いものがあります。
でも、(断るのが辛い・・・どうしよう・・・)などと悩むのは、自己陶酔でしかありません。
傷つけないようにと気を使って優しく伝えても、本意が伝わらなかったりしたら意味がないのです。
断られる側からしたら、どんな断られ方だろうが傷つくものは傷つくのですから、断る時はハッキリとズバッといきましょう。
ダメな返事ほど1秒でも早くすること!!
銀行が舞台の人気ドラマ
『花咲舞が黙ってない』の第4話に出てきた話です。
銀行にも【断る融資は一刻も早く断れ!】というルールがあるそうです。
早く断ってあげないと、企業が他行をあたれないまま最終的にどこからも融資を受けられず倒産する事態も起こりえるから。ということだそうです。
これって、婚活でも全く同じなんですよね?
会って、話して、(もう次はないな・・・)と思ったならば、「今日はありがとうございました。」と別れたあとすぐに「ごめんなさい」メールを送るくらいのスピード感でお断りしましょう。
1分1秒でも早く断れば、相手は別の可能性を掴むために行動することができるのですから。
NOの返事ほど、翌日に持ち越さないほうがいいです。
中途半端な時間があくほどに期待が高まり妄想がふくらみ、断ったときの失望が大きくなるのだから。
まとめ
結婚どころか、もう二度と会うつもりもない相手なのに、断らずに引き延ばすことは害悪以外の何ものでもないです。
未来へ繋がる希望が1mmないのなら、1秒でも早くNG宣告をしましょう。
1秒でも早く断ることで、相手の時間を無駄にしないようにする。
これが婚活で出会った人に対する【思いやり・優しさ】です。
断るのが辛い・・・なんてのは、単なる自己陶酔で、偽の優しさです。
出会った全ての相手に真っすぐに向き合う本当の優しさをもって婚活をしていきましょう。
良き出会いは、そういう誠実な態度・行動の積み重ねによって、引き寄せられていくと思います。