「誰かいい人いない?」と新しい出会いを求める前に振り返りたいこと

「出会いがない」という嘆きとのあわせ技で、よく使われる言葉があります。
それは・・・「誰かいい人いない?」です。
<会話例>
「久しぶり。最近どうよ!?」
「ハァ〜。最近まったく出会いがないんだよね〜。・・・誰かいい人いない?」
このセリフ、本当によく聞きますが、実はこの言葉を使うときに、少しだけ立ち止まって考えてみてほしいことがあります。
『いい人』を紹介してくれるのは誰ですか?
『いい人』とのご縁を運んできてくれるのは、あなたが「誰かいい人いない?」と、直接聞いた人+その周囲の人達です。
もし、自分の周りにいる人達が、待てど暮らせど誰もいい人を紹介してくれないとしたら…(いい人はいるけど、お前には紹介したくない!紹介できない!)と思っている可能性があるかもしれません!
あなたは、自分の周りにいる人達を大切にしていますか?
その人達との関係はうまくいっていますか?
『新しい出会い』を探す前に周りの人との付き合い方を振り返ろう
『誰かいい人いない?』と、次々と新しい出会いを探す前に、今現在、つながりのある人たちとの関係を見つめ直してみましょう。
自分が困ったときだけ頼っていませんか?
相手が困っているは知らん顔してませんでしたか?
自分の都合、感情優先で、相手を大切な人として扱う事を忘れていませんでしたか?
もし、少しでも思い当たる節があるなら要注意です。
今現在、付き合いのある周囲の人達を大切にできない人に、自分の大切な友人や知人である『いい人』を紹介してくれる人がいるでしょうか?
きっと、いないですよね・・・?
まずは、身近な人間関係の中で、自分の行動を正していくことが、良い紹介を引き寄せるために出来る事だと思います。
そんな【当たり前】のことを【当たり前】に継続していくことが、あなたに素敵な出会いを運んでくる揺るぎない土台になりますよ!
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