好きになった人が既婚者だったら?相手がケジメをつけるまで距離を置いて男女の関係にならないこと!

結婚してることを隠して独身女性に近づく男って、一体なんなんでしょうね?
以前、恋愛相談でも、付き合っていた彼が既婚者だったという相談がありましたが、こういう最低なゲスな男って結構沢山いるんですよね。
▶︎【恋愛相談】私の彼は既婚者だった!?交際していた11年間は無駄だったのでしょうか?
とは言っても、人間は心変わりもする生き物だったりします。
「既婚者が配偶者以外の人に心変わりしちゃいけないのか?」
「結婚してる人を好きになっちゃいけないのか?」
と聞かれたら、私はNOと答えます。心変わりは仕方ないことだと思います。
既婚者の場合は心変わりした後の対応で人生が良くも悪くも変わる
既婚者の場合、心変わりした後の対応に人間性(普段から大事にしている価値観・優先順位)が出ちゃいますよね。
1.自分の感情にまかせて、迷うことなく罪悪感なく不倫の道に入る人
2.自分の婚姻関係を解消してけじめをつけてから、次の関係に進む人
1の対応を選んでしまった場合は、パートナーも傷つけてしまうし、浮気相手も傷つけることになるんですよね。
でも、自制心を強くもって誠意ある2の対応が出来たなら、傷つく人も最小限ですむし、別れた後に別の人と付き合ったり結婚したりしても、周りに後ろ指さされるようなこともないですよね。
既婚者で心変わりしてしまった場合は2の対応を取るように心がけたいものです・・・。
既婚者を好きになったら行動にブレーキをかけよう
独身者と思ってアプローチして付き合ったら相手にはパートナーがいた!
というのは、まさに晴天の霹靂ですが、好きになった気持ちは止められないとしても、ここはやっぱり行動にブレーキをかけるべきでしょう。
※好きになった心を止めることは難しくても、連絡するのをやめる、会うのをやめるといった形で行動に制限をかけることはできるはずです。
はっきりいって、浮気・不倫の関係に進んでも、その先に幸せがある確率が限りなくゼロに近いので、相手が既婚者であるとわかった瞬間に繋がりを絶つのが、自分の心と人生を守るための最大の自衛策だと思います。
信用を積み重ねるのには長い時間がかかるけど失うのは一瞬
浮気・不倫が原因で、人生が狂ってしまう人は大勢います。
浮気・不倫をすることによって多くの人の信頼を裏切ってしまうため、これまで積み上げてきたものが崩れ去ってしまって、人生が悪い方向に変わっていってしまうんですよね・・・。
人との信用を積み上げるのには長い年月がかかりますが、失うのは一瞬です。
長い年月をかけて積み上げてきた人生の財産を失うリスクをかけてまで、手に入れたい恋なのか?全てを引き換えにしても惜しくない相手なのかってことを、不倫の道に踏み出してしまう前によーく考えたほうがいいです。
でも大抵の場合、
事の重大さに気づくのは全てを失ってからなんですよね…。
不倫がバレた後の恋の決着は?
不倫がバレてしまったとき、多くの場合は泥沼になりますよね。
その泥沼の中でも、不倫の恋を結婚という形で強引に着地させることはできると思います。
でも、略奪愛という形で結ばれても、結婚生活を育む上で一番大切な【信用・信頼】が欠けた状態で、これからやっていかないといけないのは、結構キツいよなぁ〜って個人的には思います。
・パートナーを裏切って浮気をするような人間
・パートナーがいる人を奪いにいくような人間
心の奥底にお互いの事(=自分の事)をそんな風に認識する気持ちがある以上、強い信用や信頼を築いていくのは並大抵の事じゃないはずです。
人生において、信用や信頼を大切に生きたいという信念があるのなら(そういう気持ちが芽生えたのなら)、この際、泥沼の泡沫の恋は手放してしまって、一人に戻って心を整える時間を作った方が、後の人生のためにはいいと思います。
人生はリセットできないけどリスタートはできる
人生において大きな失敗してしまったとき、「もうダメだ・・・人生オワタ・・・」というメンタル状態になってしまいますよね。
(はぁ・・・。時間を巻き戻したい。あの瞬間から人生やり直したい!)そう思う事もあると思います。
でも、人生ってリセットは出来ないんですよね(´・ω・`)
どんな人も自分が選んだ選択の責任を背負って生きてかないといけない。
(辛い・・・。この背中の十字架下ろしたい。。。)
と願っても、自分が招いた結果を自分でしっかりケジメつけるまでは十字架は下ろせないものなんですよね。
望まぬ結果を招いた自分自身の考えと行動を振り返って、それを自分の意志で改めていくという強さをもったときからが、人生リスタートです。
失ってしまった信用や信頼を取り戻すのは大変なことだけど、そんな中でも見守ってくれる人、応援してくれる人、支えてくれる人は必ずいるはずです。
そういう人の想いを大切にしながら1日1日を大切に歩んでほしい。そう思います。